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あのACCまでの空白の2年間を書いた公式の小説本読みました
某様の日記にもかかれていましたが
シナリオライターの野島さんは小説書きではないため
文章がちょいとさくさく読めなかったような・・・気のせいか?
いやでもおいらの友達のJ嬢はゲームシナリオライターではありますが
彼女の本は身内贔屓目ぬいてもおもしろかったですぞ?
まあ、彼女の場合は同人で小説書きやってたからかもですが・・・
世の中の小説書きの方はどうして言葉で
人をひきつけられることができるんだろう・・・
ほんま尊敬します
以下「続きを読む」でネタバレ含む感想
ネタバレ嫌な人は見ちゃだめですよ
ちなみにデンゼル編は昔サイトでみちゃったので感想はなしです・・・・
おっとその前に、いま流行りのGウイルス、ウチはいまの所大丈夫です。
ウチの環境としましてはウイルスバスター2009で常時監視してますので
掛かる心配はないとおもいます。
>>ザックスおよびアンジールについて(爆)
いきなりコレか!
On the Way to a Smile 関係ないYO!といわれそうですが
まあ、ウチのサイトはアンザクなんで、ね。開き直ってみました。
この小説にザックスは「ザックス」表記としてでてきません
セフィロス(ライフストリーム黒)の
「数少ない友の記憶」「無自覚だった頃の戦いの記憶」と
エアリス(ライフストリーム白)の
「かつての知人たち」に含まれてるかなといったところです。
それも行としてはたった1行もないかもしれない;
ただ、なぜACで姿があらわせたのか、の理由はかいてますので、
その辺はなかなか興味深いです。
本来「古代種ではない人はライフストリームに
記憶などが拡散して個としての存在が消えてしまう」
そうですが
「エアリスが意識の欠片を見つけて自分の記憶を吹き込んだ」ので
個として存在できたということです。
ということはあのザックスはエアリスの記憶で作り出した存在ということですよね?
古代種・・・すごい力だ・・・
そしてそしてアンジールなんですが
上記でもかきましたが
「古代種ではない人は個としての存在が拡散してしまう」にもかかわらず
アンジールはあの教会の犬コピーをよこしたり、
神羅屋敷でサンプルポッドに格納された
ザックスの前に現れたり、ラストにザックスをお迎えにきたりできましたよね。
あれはどうやったんだ?とオイラ気になったわけです。
同じジェノバ細胞をもち同じソルジャークラス1stのセフィロスと
同じ方法で個として存在できたんではないかと・・・想像。
「ザックスを思い続け」「ザックスが覚えている限りいつでも存在する」
(の白バージョン)ってことだとおもうんですが・・・
こまったなコリャ。純愛だよ。ハアハアハアハア…
>>エアリス編
エアリスが健気で、とにかく泣けます
クラウドに協力をもとめたいけどクラウドは現実を生きていて、
実は精神的に弱いから傷つくんじゃないかと
ためらったり、クラウドの知っているそのままの姿の自分で会いたいって・・・
もう、どんだけ可愛いんだこの子><ワアアアン!!
やっぱりクラウドのことちゃんと好きだったんだよね・・・
もちろん星の平和を守ってることも書かれてるけど
やっぱりこういう普通の年頃の女の子なエアリスが描かれてるのが嬉しい。
でも死しても一人でライフストリームで頑張ってる姿がなんか・・・切ない・・・><
>>セフィロス編
えと・・・これはちょいと歪んだ愛情系のセフィクラ同人誌??でしょうか?
これは狙ってるとしか思えませんが・・・何か?
ここだけどこかのBL小説書きさんに依頼したとか・・・じゃないですよね??
古代種ではないセフィロスがライフストリームから独立出来た方法・・・すごいですね
「クラウドを思い続け」「クラウドが覚えている限りいつでも存在する」・・・って
そんな直球でいいんですか?!
これってクラウドがセフィロスを忘れない限り何度でもよみがえるってことですよね?
どんだけセフィクラなんだろ・・・
なんかこれまたBL同人誌なディシディアといい、
この小説といい今年はセフィクラ当たり年ですね・・・
>>ティファ編
ACではずいぶんしっかり物に成長していたティファが
小説ではずいぶん受動的になっていて、一番びっくりしました。
いや、でもそうだよね。元々はそういう性格だったし
なんというかティファはクラウドと似てるとおもうのですよ
表面的な性格ではなくて根底的な性格?というのかな。どこか孤独な所が。
マリンとデンゼルのいいお母さん(お姉さん?)だけど
以外とコミュニケーションが下手なんだとおもう。多分
あの2人を養ってるつもりだけど、実は2人の子供に救われてるんじゃないかなあ
とか。思うわけです。なんていうかその辺の弱さがリアルな性格でかわいい。
>>バレット編
ACではなんかウザイ面しか出てなかった
(「ゆ・で・んー」と「マリンは無事か?!」しかほとんど会話なかったんだもん!)
バレッドは仲間思いだなーとおもう。
某様の感想にもかかれていましたが
ティファとクラウドの2人はなんというか不幸な生い立ち故か、
はたまたどこか孤独な性格ゆえか「家族」というものに縁遠い感じがするんですよ
マリンを頼んだことによって二人が「家族」としていられるんじゃないかな。と
私もおもいます。
自分探しの旅に出て、シドにツッコミ入れられて屋根の穴を直すシーンはなんか
・・・かわいいです^^
>>ナナキ編
一番泣けた・・・><
ナナキが一歩一歩大人として成長する姿がかかれてます。
FF7のパーティメンバーの中でどの男性キャラが一番好み?聞かれたら
クラウドでもシドでもバレットでもなく、ナナキと答えます。ナナキ萌。
(でも2本足の女は好みじゃないんだよね;)
心に現れた黒い何か(セフィロス因子??死への恐怖?)に名前をつけるとか萌。
ナナキは1000年も生きるから・・・まだ17歳ほどのナナキとしては
その現実を実感したらさぞかし孤独だろうなぁ・・・・
ニビ熊の話はかわいそうだったけど、自然の厳しさを学んだのかなあ・・・
ヴィンセントが声を出して笑う姿がどんなのかすごく想像しました。
>>ユフィ編
意外とシビアな話でびっくりした。
ユフィって本当はイイ子なんだよね。隔離病棟(?)に移されて
伝染病と噂されて、うつる理由がはっきり分からないときでも病人を看病したりとか
今トンフルが流行ってるからこういうの凄く・・・身につまされます
憎まれ口をきくのも彼女なりの愛情表現なんだろうなあ・・・ツンデレ!!
幼馴染の少年はあの後星痕は治ったんだろうか・・・すごく気になります
ところで、
星痕予防法として、黒い水(セフィロス因子が混じった水?)が
病気の発症由来とわかったので
「水は沸騰させてから使うこと」ってかいてましたが・・・
バイ菌か・・・^^;
>>神羅編
社長&タークス大活躍!の話でした。
他の編ではメンバーのメンタルな部分の話が多いんですが
神羅編は他のとはちょっと違うかんじです。こっちのほうが読みやすかったかも
BCのメンバーも出ます。多分シスネちゃんもこの元タークスに含まれるのかな…
社長室の避難シェルターの天井に大きな「L」の字とか
避難シェルターにいくまでの滑り台が配管ダクトとか
ルー様壁に変な格好で激突とか
ツォンさんが古代種の神殿から脱出方法がデブモーグリに抱きかかえられとか
抱きかかえられた時の激痛で失神とか
絵ズラを想像したらおもしろいことに・・・
それよりも、
ルーファウス社長が神羅の元中尉に拉致
足枷と鎖で真っ赤な部屋につながれて
監禁強k(←一部捏造あり)
・・・っていいんですか??(殴)